自宅サーバ再復旧、そして

代替マシンを調達すべく、とりあえず近所のPCデポ調布本店へ。中古コーナのさらに奥、ジャンクコーナにいくと東芝Dynabookが4,000円で転がっている。で、

dynabook.jpg

捕獲。DynabookSatellite 2690 (DB50C/SCA)という機種らしい。安い理由は「バックライト切れ」&「ACアダプタ無し」。どうせLinux運用中はsshでリモートログインしかしないし、VGA端子がついてるのでLinuxインストール時だけ自宅液晶につなげばいい。ACアダプタは昔LibrettoL5の予備として購入した社外品が余ってて定格もコネクタ形状もばっちり。メモリが64MBとちょっと少ないのが気になるが…
ということでまずHDDとNICを移植して、再度Debianインストール。メモリが少ないのでとりあえずXは無しで一通りインストール。あとUSBのないマシンなので、sshキー他必要なものを別PCでCDRに焼き送り込む。まずsshdの設定をしてリモート作業環境を確保。
ところが、再起動した後例のHDDとNICの異常ログが…ここで、もしかしてNICがおかしいのかと思い、古い10Base/TのNICを引っ張り出して交換したところ、なぜかStaticIPでのドライバロードがうまくいかない。DHCPだと何故か動作する。試しにインストールCDでブートし直すとちゃんと認識して動作する。
訳わからんが、とりあえずDebianの再インストールをし、その後100Base/TのNICに再度交換してみる。するとHDDのエラーが出るではないか。ということは…

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犯人はお前かああああーーーー!!!!!
どうやら前PCで使用してたときに熱でコントローラが死んだくさい。それがCardbusコントローラや近くのチップセット(特にIDEコントローラ部分)に影響を与えて誤動作を誘発してた模様。しかもIDEコントローラの先にいるHDDにも影響を出してたようで、せっかく購入した20GB新HDDまでおかしくなってしまった…
20GBHDDはなんとか使えなくもないがちょっと怖い。しょうがないのでDynabookについてきた6.4GBHDDをそのまま流用し、NICは昔の10Base/Tを使うことに。Debian再々インストールも問題なく終了し、無事自宅サーバ復旧完了。HDD容量もNICもグレードダウンしてしまったが、まず動かないことにはどうしようもないのでしばらくこれで様子見。
ただメモリが少ないのはやっぱりきつい。perlでCPANアップデートでもさせるとすぐにSwapが発生してがりがりHDDアクセスが終わらない。ヤフオクでメモリモジュールでも探そうかな…

コメント

  1. ほたるさん より:

    笑顔が超憎いやつですね

  2. itsu より:

    ボブ「HAHAHA、HDDをぶっ壊しちゃったけど勘弁な」。
    名前がボブかどうかわかりませんが。
    とりあえず古い10Base/Tで復活させたけど、さすがにLANが遅くてなあ。
    また100Base/Tを調達しようと思ったんだけど、amazonでみると
    今はPlanexのFNW-4000-TXが最安値みたいですな。1,030円。
    FA511でも1,263円だけども。デザインがOEMくさい。